桐生ココさん3Dお披露目配信、同時接続10万人越え! 桐生ココさんのここがすごい‼
桐生ココさんはホロライブ所属の女性Vtuberで、異世界からやってきた英語堪能なドラゴンです。デビューは2019年12月28日とデビューして半年を過ぎたばかりの新人と言ってもいいくらいなのに、現在のチャンネル登録者数は40万人越えという驚異の人気を誇るVtuberです。
そんな彼女の3Dお披露目配信が2020年6月27日に行われました。
この配信の同時接続数は10万人越えとなり、Youtubeのスーパーチャット(投げ銭)は1時間で877万円を越えたというVtuber界でも異例の事態となりました。
今回は、そんな彼女の3Dお披露目配信のレポートと合わせて、彼女のすごいところをお伝えします。
日本語が妙に流暢⁉
桐生さんは英語が堪能な反面、日本語は少し苦手。それは日本語を人気ゲーム「龍が如く」シリーズで学んだからです。そのため、ゲームで描かれていた「仁義」や「任侠」を大切にしています。
「その日本語の学び方では物騒な日本語をインプットされてしまうのではないか」と、心配になりますよね。それはその通りで、彼女は物騒な裏社会の言葉と、何故か日本のスラングが得意なドラゴンに育ってしまいました。
しかし、そのストレートさと独特な日本語センスが彼女の人気の秘訣でもあります。「げぼかわ」「杞憂スプラッシュ」などの独特の言葉を扱いながらストレートにツッコミを入れてくれるので、そんな瞬間的に出てくるワードのセンスとタイミングが絶妙で観ていて面白いのだと思います。
毎朝のニュース配信が面白い!
桐生ココさんといえば、「朝ココLIVE」を思い浮かべる人が思います。これは月曜から金曜の朝6時に配信されるホロライブ情報を伝える朝のニュースです。
視聴者からリークされてきた、ホロライブの子達の現状や失敗談をニュースとして報道し、視聴者コメンテイターからコメントをピックアップしていく形式の配信です。
またコメンテーターが一般視聴者ということで、何を言うか(書くか)わからない状態で番組を進めているので、ここでも彼女の受け応えのセンスが垣間見られます。
そんな番組の中でも面白いところが、合間にあるCMで「朝ココグッズ」として白い粉状のアイテムや若干センシティブな商品などの紹介を桐生さんが紹介していたり、英会話教室のコーナーでは同期や先輩が上品ではない英語を教えたりするカオスなCMが多く、ここも面白いポイントなのでぜひ注目してください。
平日の毎朝、配信されるニュースの他にも、彼女はARK、SIMS4などのゲーム配信も行っています。ホロライブでブームが起きたARKでは、ホロライブサーバーの管理者であり、ブームの火付け役でもあります。
そのため、最初の頃は他のメンバーのフォローをしていましたが見事にメンバーがARKにハマり、ほぼ1日ARKにメンバーがいることを朝ココLIVEでも報道したほどでした。
このARKというゲームは、PCを始めPS4やXbox oneなどで遊べるオープワールド型の恐竜サバイバルアクションです。凶暴な恐竜を飼いならしたり、建物や道具を製作したりと自由度が高く、またプレイヤーキャラがあっさり死んでしまう高い難易度でも知られています。
3Dお披露目配信のココがすごい!!
そんな桐生さんですが、2020年6月27日にようやく3D配信が始まりました。この配信もやはり桐生さんらしさが溢れるお披露目となりました。
スタートと同時にカッコイイ音楽が流れ、桐生さんと後ろに2人の舎弟が登場。そのままダンスを行いました。ダンスの中には側転が入っていて、めちゃくちゃカッコよかったです。
朝ココLIVEでお馴染みのCMコーナーもあり、今回の3D配信を記念して桐生会のピンバッチの販売告知がされました。値段は1,500円でホロライブのBOOTHにて販売がされ、わずか数分で売り切れになりました。これも桐生さんの人気あっての品切れですね。
現在は2020年7月13日の12時まで受注生産を受け付けているので、欲しい人はこの機会に絶対に手に入れましょう。
最後は桐生さんがホロライブ公式曲第1弾である「Shiny Smily Story」を自ら英訳したバージョンで歌いました。英訳した歌詞はデビュー前から考えていたもので、3D配信に合わせて歌を歌ったそうです。とてもエモかったです。
最初の頃は歌が歌えないと言っていた桐生さんですが、そんなことを感じさせないくらいに堂々と歌っていました。
これまでの配信での活動以外でも歌手活動などにも期待ができそうですね。
桐生ココさん公式Twitter:@kiryucoco