『バーチャル降霊百物語2020』開催! 気になる怪談をピックアップ! そして百物語のラストは一体…!?
8月15日に行われた人生つみこさん主催の大型企画『バーチャル降霊百物語2020』。
様々な種類の怪談が紹介されましたが、100の怪談の中から特に印象に残った怪談とその話を披露してくれたVtuberをご紹介したいと思います。
人生つみこ主催! ホラー系Vtuberによるバーチャル界初の「バーチャル降霊術百物語2020」が配信決定!
家庭用ロボット アイゼンさん
アイゼンさんは、その名の通り家庭用ロボットのVtuberです。
個人で活動しており、他のVtuberと一緒にオリジナルソング作成や、LINEスタンプ、Live2Dの制作も行っています。
創作系に強いVtuberで今回の怪談もクオリティの高いアニメーションを披露してくれました。
披露された怪談は、近未来的な怪談で「性格を変えることができる」招待制スマホアプリについてでした。
AIコンシュルジュが人間の見えない所でデータを収集するとは、SF的な怖さですよね。アプリとスマホの再現度が高く1つの映像作品としてもクオリティの高いものでした。
アイゼンさん公式Twitter:@TkbotEisen
怪崎ショウ子さん
怪崎ショウ子さんは高校生の個人Vtuber。デビューが2020年3月と新人のVtuberです。
ゲームが好きなのでゲーム実況がメインになっています。
ふわふわした喋り方とは裏腹にツッコミがキレキレなので、実況も楽しいです。
土曜日にはツイキャスで定期的にラジオ配信を行っているので、気になる人はラジオから入るのもいいですね。
今回の怪談は、怪崎さんが数年前に体験したことを元に作成されたものです。
「みーちゃん」を探すおばあちゃんの正体を探るために、母親が電話番号の場所へ行った後。
最後の携帯が鳴るシーンとその場所にあった物の説明が重なっていて怖さが、格段と上がりました。
演出がとても上手な作品で、本当に驚いたので皆さんにもぜひ聞いて欲しい怪談です。
怪崎ショウ子さん公式Twitter:@KaizakiShoko
「毒-D.O.K.U.-」の処女作『100物語カウンター』!
今回の百物語には、ゲーム制作チーム「毒-D.O.K.U.-」が作成した『百物語カウンター』が使用されました。
「毒-D.O.K.U.-」は市松寿ゞ謡さんと人生つみこさん2人のゲーム制作チームです。その2人の処女作がこのカウンターとなりました。
このカウンターは、特定の数になると“何か”が起こります。配信にもカウンターは載せていますが、実際に使用しながらの視聴をオススメします。
現在も「バーチャル降霊百物語2020」のホームページ内で、『百物語カウンター』は配布中です。
使用するにはパスワードが必要ですが、配信アーカイブにてパスワードを発表しているので、動画をアーカイブを視聴してください。
様々な人が怪談を投稿していた百物語 そして最後は……
百物語には視聴者の投稿もありました。その中にはミステリー作家さんの応募もあり驚きました。ここでは紹介しきれませんが、視聴者やゲストの怪談にも面白いものがあったので、気になる方は配信のアーカイブをご覧ください。
前半から後半に向かっていくにしたがって怖い話が多くなっていきますが、最後の怪談は市松さんが話してくれました。
そして最後の話が終わった後は……一体、何があったんでしょうか? 全ての怪談を見てから体験してください。
人生つみこさんTwitter:@tsumiko_channel